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有料自習室の選び方

有料自習室の選び方

2016.09.13

有料自習室の選び方 「自習室の選び方と費用対効果」|大阪梅田・江坂のレンタル自習室セルフスタディ

こんにちは。
大阪のレンタル自習室セルフスタディです。
当コラムへご興味下さいましてありがとうございます。

さて、本日は『有料自習室の費用対効果』について述べようかと思います。

ある商品とその価格で、目的の結果を実現できるのか。
皆さんが何かの商品を買う際や、サービスの提供を受ける際には必ず考えると思います。

自習室を選ぶ際の基準として、『費用対効果』を検討されると思います。
その際、なるべく安く済ませよう、と考える方も多いです。

しかし、ちょっと待ってください。
果たしてその考えで選んでよいものでしょうか。
自習室への『費用』を何の目的『効果』のために使うのか、しっかり意識していますか?

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その前提として、『費用対効果』の意味を考えてみたいと思います。

消費と投資を区別

『消費』と『投資』
どちらの目的での支出も『費用』には違いないのですが、全く別物です。

『消費』とは、ある一定の効果に対しての支出です。
例えば、電車賃、家賃、普段の食費、自動車 などへの支出です。
生活に必要な(最低限度の)支出を言います。
→ 使った金額・時間 = 得られる価値や効果

『投資』とは、金額以上の価値ある効果を期待するための支出です。
例えば、新聞・書籍代、塾、子供のお稽古、高校・大学費用 などへの支出です。
将来的により多くの価値や効果を期待できる支出です。
→ 得られる価値や効果 > 使った金額・時間

ちなみに、乗らない車、使わない高級バッグ、高級スポーツカー、読まない新聞代 などは『浪費』です。
→ 使った金額・時間 > 得られる価値や効果

自分が使うお金について、『消費』・『投資』・『浪費』を意識していますか。
お金・時間を使うときに、それによって得られる価値や効果を意識することは大変重要です。

それぞれについてのお金・時間の使い方

『消費』に該当するなら、たまの贅沢などは除いて、基本的に節約すべきです。
『投資』に該当するなら、支出に躊躇するべきではありません。
もちろん、その『投資』が本当に自分に必要なものなのかは吟味する必要がありますが。

ただ、『消費』であれ『投資』であれ、適切な支出というものは存在します。
『安物買いの銭失い』これまで経験したことない人はいないと思います。
特に『投資』においての節約志向は、得られる価値や効果への期待値を減少させる可能性が大きくなりますので注意が必要です。

投資について一番わかりやすい具体例は、子供の習い事、高校・大学の学費 があげられます。
これらは、子供のなかに眠っている大きな可能性がないか、あるいは、子供が社会に出ても何とか生き抜いていけるように、というように、子供の将来を見据えて両親がお金を出すものです。

磨かず光る原石などありません。
学ぶための教材や、環境にお金をかけずして、子供の学力向上を図るのは基本的に難しいです。
本人が興味を持つように親が時間を使い導いたり、あるいは、お金を使い習い事に通わせたり。

結局、将来の成長・結果を望み、新しい何かを手に入れるためには『投資』が必要です。
『消費』で得られるものは、現状維持にしかすぎません。

自習室の利用が自分への投資が目的なら

一方で、近年の社会情勢をみると、自分の将来に不安を感じない人はいません。
だからこそ、これからはあなたが自分の将来のために自身へ投資する必要があります。

その際は、その『費用』の支出が『消費』と『投資』のいずれに当たるのか、を常に意識して費用を支出しなければ高い効果は得られません。

資格などを考えられる方は、
資格を取得して安定収入を得たい、独立したい。
同僚よりも出世して安定な地位を築きたい。
生涯収入upを期待できる職場へ転職したい。
などと考えていることと思います。

これら将来への期待としての『費用』の支出は『投資』に当たります。
出来る限り結果・効果が得られるような選択をするのがベストです。

そして、合格という結果を出すのに一番大切なことは

合格 時間 × 集中力 ということです。

集中力があれば、その時間を濃密なものにすることができます。

そして、自習室を選ぶ際の基準としての『費用対効果』とは、将来の結果を得られる期待が高い設備・環境を整えた自習室、すなわち。集中できる自習室か否かで選ぶべきです。

もちろん、安いにこしたことはありません。
ただ、集中できなければ、そこでの時間とお金は無意味です。
いずれ効果が得られれば全くの無意味となることはありません。

しかし、年数をかけると合格できるものでもありません。
継続年数が長いほど、モチベーションの維持が難しくなり集中力も減退します。
そのうち勉強自体に嫌気がさしてきて中にはあきらめる方もいらっしゃいます。

厳しい現実ですが、投資には報われないものも存在します。
だからこそ、あなたにとって最短ルートで結果を出せる選択を考えるべきなのです。

『投資』の費用はためらわない

もし、あなたが真剣に将来を考え、自分への投資をされるなら、最も効率的で最短ルートと思われる選択をしてください。
その際、自分への費用の支出をためらってはいけません。

投資は、必ずしも報われるものではないので躊躇しがちです。
もちろん、その投資先の検証はしっかりすべきです。
しかし、『安かろう悪かろう』で満足する結果が得られなければ意味はありません。

『投資』の機会がいつまでもあるわけではないことを肝に命じる必要があります。
年齢を重ねると、自分だけの事情だけで行動を決定することが難しくなります。
試験に近いタイミングで家族が入院して介護が必要になったり、あるいは、仕事上で大きな出来事が起こりそちらへ手を割かざるを得なくなったり。

実際に勉強をされている方の中にも、家族や周辺の事情が変わり受験の継続をあきらめざるを得ない方もいらっしゃいます。その方はいずれ再開したい思いはお持ちだとおっしゃっていました。
しかし、状況やモチベーションがそれを許さないことだってあります。

たとえ、そこであきらめたとしても、それまで得た知識が全く無駄になることはもちろんありません。
しかし、将来への結果、なりたい自分像への『投資』としては無駄に終わってしまうことになります。
その時になってもっと真剣にやっていればよかった、と嘆いても仕方ないのです。

したがって、『投資』において適切な『費用』の支出をためらってはいけません。

そして、最短ルートで結果を出せるように考えて投資してください。
それには、合格という『効果』結果を第一に考えて選択してください『後はあなたがまっすぐ進む』だけです。

<最後に>

自習室への利用を『投資』としてお考えの方へ。

自習室の利用で元を取るという発想をするなら、合格するために集中できるかで考えてください。
くれぐれも、利用した時間と利用料で考えないでください。
たとえ安く長時間の利用ができたとしても、集中できなければ合格に近づくことはできません。

なお、大阪で集中できるレンタル自習室をお探しなら、是非セルフスタディをご検討下さい。
専用指定席をメインにした静かな室内空間で集中するには最適な環境をご用意しています。

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