効果的な勉強法
効果的な勉強法
2018.05.06
あなたの部屋は勉強向き?学習に最適な環境とは
受験勉強や資格取得に向けた学習をするときに、どのような部屋で勉強に取り組んでいますか?
音楽を聴きながら勉強する人や、カフェで勉強する人、自宅で勉強をする人など様々だと思います。ただ、どうせ勉強するのなら、集中力を持続させ、できるだけ効率よく学習に取り組みたいのではないでしょうか。
今回は、勉強をする時に気を付けたい学習環境についてご紹介したいと思います。
・学習の質を少しでも高めたい
・集中力を持続させて勉強したい
このように考えている方は是非ご一読ください。
1.整理整頓された部屋は学習環境の必須条件
特に自宅で勉強を行っているという人に注意していただきたいのが、「部屋が散らかっていないか」ということです。部屋が散らかっている状態だと、注意力が散漫になってしまう原因になります。そのため、勉強を始める前にまずは机の上に散乱しているものを片付けるようにして下さい。
机の上に勉強に必要ないものまで散乱している状態だと教科書や参考書を広げて勉強することが難しくなってしまいます。もちろん、その分効率も悪くなってしまいますので、勉強に必要なものを十分に広げられるスペースを確保する必要があります。
机のスペースは「考えることが出来るスペース」と考えて、できるだけ広く設定するようにして下さい。
また、手の届く範囲にマンガやスマートフォンなど勉強中の誘惑になるようなものも置かないようにして下さい。いざ、勉強を始めようとしても、視界の中に誘惑になるものがあってはそちらが気になって結局集中力が低下する原因になってしまいます。
勉強をする時は必要のないものは目に入らないようにしっかりと片付け、机の上には余計なものを置かないように気を付けて下さい。
2.実はNG!音楽を聴きながらの勉強はやめましょう
「音楽を聴きながら勉強をする方が集中できる」という方もいらっしゃると思います。
しかし、実は音楽を聴きながら勉強をするのはあまり良いことではありません。
人と話をしている、又は、本を読んでいる際に、『テレビ消して!』といったことがある人は多いと思います。これが人間の集中力に対する直管を表しています。
また脳科学的にも、勉強で使う左脳に別の情報を送り込むことで処理効率、理解力が下がってしまうのです。さらに、元々容量の少ない短期記憶におい勉強以外の情報を取り込むと、記憶の海馬に送られる情報も少なくなり記憶力が低下してしまいます。
もちろん、音楽にはリラックス効果がありますので、場合によっては生産性がある程度高まると言われています。
しかし、それには「反復の多い単調な曲」、単純作業時など条件があるので、どのような曲・状況でもいいというわけではありません。その上、普段から音楽を聴きながら勉強をする習慣をつけていると、資格試験や受験の当日など本番で集中できずに実力を発揮できないということになりかねません。
資格試験や受験など目的を持って勉強を行っているのであれば、本番で最大限の力を出すことが必要になります。そのため、本番で力を出し切れない可能性があるのであれば、音楽を聴きながら勉強をするのは避けるべきではないでしょうか。
カフェなど騒がしい場所での勉強も同様の理由で避けた方がよいでしょう。
3.温度も集中力に関係がある!勉強をする時は「頭寒足熱」
一般的に人が快適だと感じるのは20度~25度だと言われています。
しかし、その室温で勉強をしようとすると眠気を感じてしまいます。そのため、勉強をする時には温度が18度~20度になるようにするのがベストです。
夏場は特にクーラーを使っ室温問調節を行っていることと思いますが、クーラーの冷気を浴びすぎてしまうと、疲労感を感じてしまいますので、ひざ掛けなどを利用して、冷えすぎないように気を付けることも必要です。
「頭寒足熱」といわれるように、上半身を冷やし、下半身を温めるのが集中しやすいと言われていますので、ひざ掛けやこたつなどを活用するのも良いです。
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