勉強の心構え
勉強の心構え
2018.11.01
京大生が実践する自習室を生かすコツ
学習においては集中力が大切といわれます。 しかし、つい気が散ってしまい、あるいは、日によって集中出来たりできなかったりする、といったこともあると思います。
そこで、今回はそのようなお悩みをお持ちの方へ、集中力をコンスタントに持続し、自習室という空間を最大限活かし学習するためのコツをご紹介します。
1指定席を作る
京大生合格者の多くは学習環境の効率化、ルーティン化を意識しています。
ルーティン化の考えで座席を選ぶなら、教材や文房具等を置いておける指定席を決めるべきなのです。なぜなら勉強の効率化を測るには、座席選びや、その日に持って行く教材が集約できないなど、ルーティンに入るまでの準備に無駄な時間がかかってしまい集中力の大きな妨げになります。
2持っていく教材は少なめに
1のように指定席を作ったからといいやってしまいがちなのが「あれもこれも」と余分に持って行ってしまうことです 溢れんばかりの教材で常に棚がいっぱい、という状態はオススメできません。
自習室での勉強は家と違い限られた教材しか持っていけないことが多いです。 また、あれもこれもと気が散ってしまうと集中が切れ教材をコロコロ変えてしまい結果的にどれも中途半端になってしまう事態に陥ってしまいます。 常に効率よく自習をする為には教材もルーティン化するのがオススメです。
ここでの教材のルーティン化とは科目ごとで教材を絞り込む。 大学や資格というカテゴリで絞った教材、過去問などでその日の学習スケジュールを組むことです。 「今日でこれだけやりきる」と決めることで集中力を維持でき、日々達成感を得てやる気を持続できるのです。
3音楽は聴かない
音楽を聴きながらの勉強を推奨する記事や書籍はたくさんあります。 しかし、レンタル自習室においては音楽を聴かずに勉強することをお勧めします。
なぜなら記憶はそれをインプットした環境に近い状態のときアウトプットしやすいからです。 レンタル自習室の中は静かでペンを走らせる音だけが聞こえます。
それは、本番の試験にとても近い環境でしょう。 そのため、レンタル自習室では音楽を聴きながら勉強するよりも、その静寂な環境の中でインプットするほうが効果があると言えるのです。
4.適度な気分転換をする
毎日長時間いるといくら快適な自習室でも集中できない時もあるでしょう。そういったときには、無理に勉強を詰め込むよりも、カフェや散歩、あるいは遊ぶなどで素直に気分転換すべきと考えます。確りとリフレッシュタイムを取り、メリハリのある学習を心掛けましょう。
レンタル自習室は快適なうえに、周りも勉強をしに来ているため勉強モードに簡単に入れる雰囲気が作られている素晴らしい空間です。 その空間で時間をより有意義に使うために、今回紹介したことを是非『レンタル自習室セルフスタディ』で実践してみてください。 皆様のご見学をお待ちしております。
また、レンタル自習室セルフスタディは全自習室が駅近くにあります。 また、梅田本店など24時間ご利用いただける自習室もございますので、学校帰りや自宅の最寄り駅、お仕事帰りにぜひ利用ください。
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