大学受験浪人生の合格ツール、有料自習室

こんにちは。

大阪のレンタル自習室セルフスタディ です。

当コラムへご興味下さいましてありがとうございます。

 

さて、本日は有料自習室の沿革について述べようかと思います。

 

最近、新聞メディアなどでも取り上げられている有料自習室。

今までに聞いたことない方もたくさんいらっしゃると思います。

最近になって耳にするようになったことから、新しい形のビジネスだと思われている方も多いと思います。

 

しかし、実は20年以上前から存在しています。

大阪駅周辺でいえば、大阪駅ビルの地下街、中津や難波の河合塾の近辺、緑地公園の駿台予備校前、たくさんの予備校がひしめく難波・上本町の周辺など。

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しかも、規模は現在の自習室よりも大きかったくらいです。

中津周辺だけでも、総席数200席以上はありました。

難波・上本町周辺ではそれ以上の席数がありました。

 

<志望の大学合格には受験浪人も有力な選択肢>

背景として、卒業後の就職を有利に進めるためには、国公立大学、あるいは、有名私立大学への合格を目指すべき、というのが一般的な考えでした。

今では実力主義社会を背景に学歴は関係ないという考えもあります。

しかし、それでも高学歴の人が相対的に優秀であることは確かなので、現在においても将来を見据えた際に難関大学が選ばれる傾向にあります。

 

0829901-150x150当時は、国立大学・私立大学の定員ともに現在ほど多くありませんでした。

下記のデータでもわかるように、平成4年当時は3人に1人が大学受験浪人でした。

ちなみに、今の現役生の親の世代、1985年は2.5人に1人が浪人生でした。

 

文部科学省hpより                                           (単位)千人

  志願者数 入学者数 倍率 現役:浪人
1992 920 512 1.7 2;1
2011 675 613 1.1 8:1

 

特に、医学部の受験状況においては、さらに難しい状況でした。

ただ、現在の医学部の受験を取り巻く状況は、より一層難化しています。

詳しくは別の機会に記載いたします。

 

094046そんな状況でしたので、志望大学への進学を考えると、受験浪人をして予備校などで1年程度学力の向上を図り、改めて挑戦することも有力な選択肢でした。

 

確かに1年のブランクには違いないのですが、難関大学に入学できればその先の将来、就職においても有利にことを進めることができます。

ひいては、年収はもとより、生涯年収の大幅upが期待できるのです。

 

1年程度の回り道で人生を大きく変えることができるなら、自分を磨く時間として受験浪人するのも一つの選択肢。

というような考えでした。

 

<当時の自習室は予備校生の自習場所の受け皿>

上記のように、20年以上前はどうしても行きたい大学に行くためなら、1~2年の受験浪人は一般的でした。

 

そんな事情もあり、大学受験浪人した際に受験予備校に通う方は大変多かった時代です。

ただ、受験予備校側にも大きな問題を抱えていました。

 

自習室大阪試験勉強のコツそれは、受験生が授業の合間や、授業終了後に復習するスペース、自習スペースが不足していたことです。

当時は、授業後に自習室や解放教室の座席を確保するのに大変労力を使いました。

何しろ、必ず自習スペースを確保できない人がでるのですから、みんなそうはなりたくないものです。

 

そこで、このような大学受験浪人生へ自習スペースを提供する事業者が出現しました。

それが、有料自習室です。

 

特に、駿台予備校、河合塾などの人気予備校の周辺には相当数の自習室がありました。

 

<現在の自習室は社会人も対象>

当時の自習室は、主に大学受験生を対象としていました。

ですが、今では大学受験生も数を減らし、難関上位大学や医学部を志望する方がそのほとんどを占めます。

 

131910代わって、現在は社会人の方が資格取得、昇進を目指し、あるいは自己啓発目的で勉強するために使う方が増えています。

将来の先行きに不安を感じる社会人の方が、自分自身へ投資し、収入up、または万一に備えて勉強するために利用しています。

 

<最後に>

20年前の自習室は、勉強スペースに悩む大学受験浪人生へ、自習スペースを提供するのが目的でした。

もちろん、その費用は彼らの両親が出すことになります。

その意味で、彼らは合格に対して本気度が高く、また真剣でした。

 

自習室大阪現在では、もちろん勉強場所としてもスペース提供の側面もあります。

しかし、社会人を対象として別の価値観を付加してサービスしている自習室も増えています。

 

もし、あなたが自分自身の成長のための投資として、資格取得などを考えるなら有料自習室も検討してみてはいかがでしょうか。

ただ、その際は貴方の目的がどこにあるのかはしっかり考えて選択された方がよいでしょう。

 


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